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    「私の罪は従順だったことだ」
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       アドルフ・オットー・アイヒマンは、国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の親衛隊の隊員。ナチ政権によるユダヤ人の組織的虐殺の歯車として働き、数百万の人々を強制収容所へ移送するにあたり指揮的役割を執った。自らの職務に対する生真面目さの一方、無責任な服従の心理を持つ人格の典型として有名。

      ユダヤ人を両親に持つアメリカの心理学者スタンレー・ミルグラムは、ホロコーストが起きたメカニズムを理解するために、権威への服従実験を行った。これがミルグラム実験であリ、閉鎖的な環境下における、権威者の指示に従う人間の心理状況を実験したものである。アイヒマン実験(アイヒマンテスト)とも呼ばれる。

      ミルグラムは新聞を通じて「記憶に及ぼす罰の効果」に関する実験に参加してくれる被験者を募った。被験者はごく平凡な市民である。

      実験は、2人の被験者が実験室にやってくると、それぞれ生徒と教師の役を指定させた。

      生徒役はイスに縛り付けられ、手首に電気ショックを送るための電極が取り付けられた。

      一方、教師役は隣の部屋でショック送電器を操作するように言われた。

      送電器には30個のスイッチがあり、それぞれ電圧と電圧に対するショックの強さが前もって表示されていた。

      実験は生徒役に対連合学習を行わせ、生徒役が誤った答えを出すたびに、一段づつ強いショックを与えるように教師役に要請した。

      この実験で生徒役になったのは実は実験協力者であり、それぞれの強さに応じて痛がったり、実験の中止を訴える演技をするように指示されていた。また、実験者は教師役がショックを送ることをためらった時には、実験のためにショックを送り続けるように要請した。

      常識的に考えればたとえ、実験のためとはいえ、200ボルト以上のショックを与えることは人を傷つける恐れがあり、人道的にためらわれるところであろう。ところが、実際には教師役になった被験者の62.5%が最大450ボルトのショックまで与え続けたのである。

      この結果は、 平凡な一般市民であっても、権威ある者からの命令に接すると、たとえ、不合理な命令であろうと、みずからの常識的な判断を放棄して、その命令に服従してしまうことを示している。

      端的な例としては、オーム真理教のサリン事件などがある。企業ぐるみの企業犯罪も同様だろう。今日の社会には大勢のアイヒマンが存在する。

      日本人は権威に弱い。日本人を対象にミルグラム実験(アイヒマン実験)を行えば、数値はさらに上がる可能性がある。

      余談だが、最後に逮捕後のアイヒマンの言葉を記す。

      「あの当時は『お前の父親は裏切り者だ』と言われれば、実の父親であっても殺したでしょう。私は当時、命令に忠実に従い、それを忠実に実行することに、何というべきか、精神的な満足感を見出していたのです。命令された内容はなんであれ、です。」(イスラエル警察の尋問で)

      「連合軍がドイツの都市を空爆して女子供や老人を虐殺したのと同じです。部下は(一般市民虐殺の命令でも)命令を実行します。もちろん、それを拒んで自殺する自由はありますが。」(一般市民を虐殺する命令に疑問を感じないか、というイスラエル警察の尋問に)

      「戦争中には、たった一つしか責任は問われません。命令に従う責任ということです。もし命令に背けば軍法会議にかけられます。そういう中で命令に従う以外には何もできなかったし、自らの誓いによっても縛られていたのです。」(イスラエル警察の尋問で)

      「私の罪は従順だったことだ。」
      「ドイツ万歳。アルゼンチン万歳。オーストリア万歳。この3つの国は私が最も親しく結びついていた国々です。これからも忘れることはありません。妻、家族、そして友人たちに挨拶を送ります。私は戦争と軍旗の掟に従わなくてはならなかった。覚悟はできています。」(絞首刑になる直前のアイヒマンの言葉)
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